今回は、負けられない一戦となる金城工業との試合に挑みました。先発ピッチャーは前回同様、上地正人。両先発投手による緊迫した試合が始まりました。

序盤は両チームとも得点が入らず、拮抗した展開が続きました。しかし、中盤に訪れた満塁のチャンスで、與那嶺吏矩さんが執念のタイムリーヒットを放ち、待望の先制点を獲得。その勢いに乗り、次の回にもヒットや相手のエラーを活かして追加点を奪いました。

しかし、金城工業も負けじとヒットやエラーを絡めて反撃し、試合は一進一退の展開に。それでも、ピッチャーの上地正人は粘り強い投球で要所を締め、新エースとしての存在感を示す力投を披露。点を許しながらも最後まで投げ抜き、完投勝利を収めました。

結果は8－6。見事勝ち切り、金城工業戦に勝利を飾り、対外試合で2連勝を記録しました。